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みんなの「音楽:ジャズ」ブログ


私のネット上のオリジン(起源)

2012/02/11 16:55
どうも、樫亞餅/枕不倫です。

またしても更新をさぼっていて駄目駄目な自分を晒しているのが情けない・・・・・・。
基本的にネタを探す→それについてのソースや他の情報を探す→文章を起こす、っていうのが私の書き方になります。まぁ、このやり方正直に言うと

読書感想文とかレポートに似ていて執筆意欲が削がれるェ・・・・・・・・

って感じなので更新スピードが上がらないお(´;ω;`)ブワッ

テキスト系サイトは難しいなぁ・・・・・・・・・・・・。

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と、言うわけで読者諸君、あけましておめでとう(←え。

さっそくだが今回の話題に入る。このブログの存在理由ということがメインテーマになる。

まず私のサイト・twitterにおける文章は基本的にとある二つのサイトから影響を受けている。
一つは雑記系、もうひとつはギター系のところである。

その人たちのサイトを紹介したいが、ある意味「このブログの芸風の責任はアンタ達にあるんだよ!!」と言ってしまうも同然なんで、分かった方は私に聞きに来てくれ。

多分分からないだろうな、そうとう私と似た思考が出来ないと検索ワードすら思いつかないようなところだし。

話が脱線した。いったい私は一体そのサイトのどこに魅かれたのか?

そこの主たちが最高にクレイジーな方たちだったのですな。

なにがクレイジーか?文章の語り口調がである。

ある意味私の文章は相当痛い子になっていると思う。

プロのジャズメンに喧嘩を売りかねない内容、今までのジャズマニアたちの閉鎖性によるジャズの腐敗を勝手に嘆いていて、自分のやっていることを正当化させようとしているのだから。

そもそも自分がジャズにロックを取り込もうと思ったのはそのギター系の主からの影響である。
その人は私よりも大分年上(もう50も過ぎたくらいか?)で高校の頃はHR/HMの少年、社会人になってからはギターをやめたものの、(そのサイトが始まった数年前に)もう一度ギターを手に取ったいわゆるおじさんギタリストだった。

まだ私がギターを初めて間もないころにそのサイトにたどり着いて、そこにあった音楽に対して喧嘩を売る姿勢、アマチュアギタリストたちに対する楽典知識のなさを指摘し「ギタリストは大バカ者しかいない」と豪語し、そしてそうしたクズギタリストをまっとうなミュージシャンにすべく自身のレッスンネタを公開しているのを見て、大いに感銘を受けたのだ。

自分自身(の愛するモノ)をちゃんと見つめ、それを嘲笑い、そしてそれに対する解決策を提示する

私はその人のやろうとしている事がそんな風に(今思うと)見えたのだ。

さっそくその人の主催するメーリングリストに登録させてもらって、その人やそこに集う私よりも年上の先輩ミュージシャン達と意見交換の場に赴き、色々と学ばせてもらった。

残念だが、もうそのサイトはネット上には存在しない。数年前に更新が止まり、メーリングリストも機能しなくなった。一度その人の主催するセッション大会に出てみたいと思っていたが、それもかなわなくなってしまった。

もう一人の敬愛する主、この人もかなりのフリークである。
アニメ、ゲーム、政治などに対する鋭い見解提示し、読者を飽きさせない文章が作れる人だったので、このブログの礎ともなっている人である。

ここまで読めばこのブログの存在理由がよくわかるだろう。一つは自分の趣味でもあるギターに対する自分の意見の公開、練習や音楽に対する考え方を書いていき、アニメやサブカル話をgdgdとつづる。さらに現在の政治体制のことに関するコメントや、世の中の動きに対しての意見を載せる。


まーあれだ。ほら、みんなもやるでしょ?そう、それ。じゃあせーのっ、で言ってみよう。せーのっ!














オナ○ーですな









しかも盛大な。

自分の言いたいこと、やりたいことを思うがままに行い、それを他人に見せ、それによって他人の心を動かすことや考えるきっかけを促せられれば幸いである。

まぁ、インターネットで発信することは結局のところ「私を見て!!」ってことじゃねーのかと思うわけだ。

私個人のインターネットに対する考えとは「双方向性」が常にあるということである。情報を受け取ることも、発信することも自由に誰でもできるということだ。

カリスマ主婦()のレシピサイトなんて最もな例だと思うがな。家にいる時間が長く、ちょっと料理上手であれば写真を取ってブログなりにうpすれば誰でも始められるし。あれだって「私は短時間で、お菓子や普段料理には使わないものを使ってこんな料理を作れるのよ!私ってスゴイ!!」という自己顕示欲の塊だとしか思えん。で、それに不特定多数の人間がその情報を受け取って食事を作ったりするわけだ。

誤解を招きたくないので言っておく。それを悪いことだとは一言も言っておらん。要は情報の発信に必要な大義名分なんぞそんなものでいいんじゃないの?ということが言いたいのである。

このブログを始めたのも上記の二人のサイトを見て「自分も同じことをやってみたい」と思ったからこそだしな。

ま、クオリティは大分駄目かもしれんが。

読者の方には人生の箸休め程度に読んでいただけたらこれほどうれしいことはない。

そしてその人たちにあこがれてネットで情報発信をしていて思うのが、「ネット上に載せる発言はどこまでか?」ということだ。

去年(2011年)は炎上が多く起きた年だったと言える。

人間としての思考に重大な欠陥があるんじゃないか

と思われるリア充(笑)たちによる犯罪告白とかな。

そのせいで、全体的にネット上の発言に敏感になっているのか知らないが、このブログ、及びついったーに、私への警告が来た。

まぁ要はこのブログやついったーの内容で、見たら不愉快になるからやめんか!お前のケツ貸せ!と言うような指摘である。←もちろん後半部分は嘘です。

よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー考えてみよう。

あくまでもここは私の妄想・思考の垂れ流しの泉である。

私の言うことが気に入らなければとっととブラウザの戻るをクリックすればいいだけの話である。

私の存在が気に入らなければ### この文章は機関長の命令<オーダー>により見敵必殺<サーチアンドデストロイ>されました ####

誰も私に従えとは言っていない。

大体、大きな勘違いが前提にあると言えるな。

人間は他人の言ったことを100%理解することなんてできやしない

そうだろう?もし画面の前の君の言ったことを100%理解できる人間がいたとしたら、それは君と言う人間がもう一人できることと同じである。

人間一人ひとりの思考はその背景が一人一人違う。

私の言ったことを「不愉快だ!」と思う人間もいるだろう。
「そうか!なるほど、俺の思っていたもやもやな感情はこれに近いんだ」と納得する者もいるだろう。

それでいい。

100%の理解が出来なくても、70%程度の理解までは高めることはできるかもしれない。そして”共感”するかどうかはその後決めればよい。

私だって実名やその団体の名前をあげて、特定されるように批判なんぞは書かない(個人的なつながりがある場合)。

だがこのブログの性質上その中でネタになることは書かせてもらう、しかしそこにはちゃんと配慮として事情を知っている人間が読めばわかる程度にぼかして、一般論として書く。



まぁ私が言う時は大体「お前ら反省汁wwww」くらいのつもりで言ってるんですけどね☆(え






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今だから言いたいジャズに対する「苦情」その壱

2011/10/02 20:04
諸君、スラマッパギー。そして生鮫〜。kashiamochi/mclaughlinだ。

今回は冒頭の世間話はカットして本題に入る。なぜかって?

ほぼ衝動で書く内容+ほとんどが愚痴になるから

だ。要は鉄は熱い内に打てってこと。最近ジャズに関するサイトを見つけてしまい、大変これが面白くてな。次の記事にあげる予定の「似非なロックギターマニア〜」のサイトに通ずるものがある。ちなみに私のこのブログの存在はリアルの友人にも知られてはいるので紹介してもいいのだが、はっきり言おう。

ライブに来るよりも家で昔のジャズレコード聴いていたほうがいいんじゃないか?というような奴



口を開くと他人に批評という名の酔っ払いの世迷い語を言うような奴

には無理だな。顔真っ赤にしてファビョって私の悪口を陰でコソコソ言われるのも腹が立つのでな。

ま、私のモットーは悪口を言うのなら真正面から言ってこい。それが(よくも悪くも)聞くに値する内容であれば誠実に対応する。ただ人に物事を言うのであればてめぇの鼻っ柱に拳を叩きこまれても文句を言わない覚悟を持て。

だからな?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これまでのジャズギターに関する記事を読んでもらえれば分かってもらえるとは思うが、私は元々ハードロックやインスト系のギターを聴いて育ってきたので、ギター=主役といったような価値観を持って音楽活動をやり始めていた。そうした中で高校の頃習っていたギターの先生がフュージョン系の人間だったため、必然的に自分もそういった音楽を聴くようになり、当然ジャズとかにも手が伸びていった。で、ジャズのテーマ→アドリブ→テーマという即興性に興味を持ちだしたところで大学に入りジャズ研の演奏を聴いて今に至るというわけだ。

で、当然ジャズ研に入ったのだから今までのスタイルから脱却して新しく始めていこうか、と当初は思ったわけだ。上の先輩にも「今までのことは捨てろ」とかは言われた。

だが、よく考えてみればわかるだろう。

エレクトリックギター始めるのにクラシックギターから始めるバカがいるのか?

または

ポップスピアノが弾きたいのにクラシックピアノから練習しなければいけないのか?

ってことを私は考えたわけだ。言っておくが私はピアノのことはほぼわからん。小学生のころ習っていただけだ。だけどな、いくら初歩中の初歩しかやったことがない人間でも、ショパンやっていたからって戦場のメリークリスマスは初見や譜面なしでは無理ゲーだろ、と小5の時に思ったものだ。ま、もちろんクラシック経験者なら指は動くし音量もデカイし、何よりパターンの把握は素人が戦場のメリークリスマスを練習しているよりも早くにマスターできるに決まっている。

それにだ。もしその理論で私にフルアコのナチュラルサウンドからジャズを始めろ!!という奴(ちなみに私よりも三つ上の先輩だった)に言いたいのだが、じゃあアンタもコンボジャズをやる前にビッグバンドから練習しろよということである。ビッグバンドスタイルのジャズがジャズの一番最初じゃないのかよ?コンボジャズやりたい連中は必ずビッグバンドからやらなくちゃいけないのかよ?

この手の話を考えるたびに思うのだが、ジャンルによる楽器そのものに対するスタイルの違いは各楽器どういう基準があるんだろうと。まぁここはさして重要なところではないのでここでは述べない。

ようは、だ。今あるジャズギターのイメージってのは所詮はエレクトリックギターの進化における最初期のモノを使っているってことだ。

ステレオタイプのイメージが強すぎる気がするな、ジャズに対するギターの姿勢には。ここで勝手に勘違いする頭の残念な人に対する忠告を一つ。別に私はフルアコサウンドを気に入らないと言ってるわけではない。自分の同期でもフルアコでイイ音を出して素直にカッコイイと思える奴は近くにいるし、自分でも編成や曲調によってはフルアコの優しい音色で弾いてみたいと思う時はある。参考動画も貼っておこう↓

<Herbie Hancock and John McLaughlin tribute to Bill Evans>
http://www.youtube.com/watch?v=cThxG0_ACNE

<Al di Meola-Billy Cobham,Chick Corea live "Spain" wmv >
http://www.youtube.com/watch?v=btXGonJ6df0(コブハムうるせぇwwwwwだがそれがいい)

こういう編成だとフルアコのサウンドが生きてくる。ただ普段ジャズ研でやるのがコンボ形式のセッションだもんでフロントという管楽器がいるからというのもあるが、ギターは管楽器に勝つことはできないが私の主張なのでどうしてもさまざまな外部機材に頼らざるを得ない。

苦情の第一はここだ。「ジャズでギターをやっている者たちがあまりにもウェスやジム・ホール、ケニー・バレルと言ったモダンジャズギターの巨人たちにとらわれ過ぎている」

またしても頭の(ryに言っておくが、これはあくまでも私のスタイルから比較した上でのたとえだ。別に周りの連中がそこまでモダンジャズギターを愛しているかどうかは知らんが、少なくともジャズロックやフュージョン方面ではないことは確かだからな。

別にどんなスタイルで弾こうが、それは個人の自由な選択であるべきだ。それを「ジャズなんだからこうしろ!」とかいう貴様はジャズの一体何を知っているつもりになっているんだとでも言いたくなるような残念な人は悔い改めて欲しい。


この続きをこのまま書こうかと思ったが、意外とまとまりにくい話だったのでまたの記事にする。

ま、私のスタンスは気が向いたときに人に喧嘩を売るようなものだから、熱しやすく冷めやすい。




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ジャズギターにロックを持ち込む方法

2011/05/15 21:20
どうも、kashiamochiです。

最近になってtwitterを始めました。

http://twitter.com/#!/kvoxmclaughlin

まぁ日常的な話題はこっちでしていこうかなと思います。

たいてい暇つぶしだけどさ
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さて、今回は以前に書いたジャズギターとはなんぞや?からの第二部の始まりとしたい。

テーマとしてはズバリ、

ロックギター的ジャズギターへのアプローチ

としたい。

まぁ、このブログでは私は所属ジャズ研では演奏的に浮いた存在であると書いたわけだが、プロのジャズ界においてはこうしたアプローチというのは全く珍しくない。

以下、私が影響を受けているギタリストの動画を列挙する。

・Al Di Meola -Libertango
http://www.youtube.com/watch?v=CHJS3IJUR5E

まず、いろいろとギターをやったことがない人は突っ込みをしたいだろうが、これくらいで驚いてはいけない。

なんでアコギでギュイーンて音が出てる? とか

ギターとなんかシンセサイザーがユニゾンしとる とかはこういうアプローチで受け入れましょう


・矢堀孝一-Giant Steps by Faz Jaz
http://www.youtube.com/watch?v=B9H6Sxj7s7o

頭の固いジャズリスナーは
これの一体どこがジャズなんじゃい

と、自分の受容感度の狭さを棚に上げてロックとかを馬鹿にし始めます。

音楽って自由な方が楽しめると思うのだがね・・・・・。

・Larry Carlton-So What

http://www.youtube.com/watch?v=giRayK4fQkg

上二つと比べてロック的要素は少ないと思うが、下手すると4ビートのジャズにエレクトリックベース、キーボードを持ち込むことすら否定する香具師もいるので、結構注意が必要だな(何が)

・Andy Timmons-Donna Lee
http://www.youtube.com/watch?v=P9aI-WCueGs

バップの曲でもここまでロックンロールで楽しくなるんだぜ?って感じか。
ちなみに私はこれを自分のバンドでやったが
テーマを弾くだけで指が付いていかない
という事態に陥った。
ティモ様流石です・・・・・・。

・Mike Stern
http://www.youtube.com/watch?v=tFHm9Annk98

ロック的ジャズギターと言えばこの人を挙げる人は結構多いんだけど、この人の音があんまり好きじゃないのでそこまで聞きこんでる人ではないんだな(フレーズはスーパーインポーズしまくりんぐでカッコイイけど)。

以上紹介だけの手抜き更新ではあるが、終わりにする。

・・・敬愛するブロガーさんとコンタクトとっといてこんな更新するのもだめだめだな

万死に値する!(byティエリア)
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ジャズって何それ?おいしいの?

2010/05/30 11:47
みなさん、おはこんばんにちは。

kashiamochiです。

最近政治テーマが続いていて、このブログのもう一つ趣旨である音楽がおざなりになりそうなのでちょっと更新。

まぁティーブレイク程度に読んでいただけたら幸いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ジャズってどんなことをしているのか?

これって意外とクラシックをやってる人、ロックバンドをやっている人などには分かりづらい一面があると思う。

譜面があるようでないようなものだからだ。


例えば、ジャズのスタンダードナンバー(平たく言えば昔から演奏されていた曲)にOver the Rainbowがある。

ようは「オズの魔法使い」で聞けるあの曲です。

これをジャズのセッションでやると、たぶんジャズの仕組みを分かっていない人が聞けば、最初みんなが知っているあのメロディをやっていたと思ったら、途中から管楽器やらピアノが知らない旋律を奏で始め、最後にまたあのメロディに戻っていく・・・・・・。

たぶんこんな感想を抱くに違いない。

というか私の最初の感想が↑だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つまりジャズセッションというのは大まかに考えるのであれば次のようになる。

1:16小節なり32小節なりの長さの曲がある

2:サックス・トランペットなどの管楽器をフロントマンとしてその曲のメロディ=テーマを演奏してもらう(この役割はピアノがやったり、ギター、時にはベースがやる場合も存在する)

3:譜面に書いてあるメロディが演奏し終わったら、管楽器→ギター(→)ピアノ→ベースと16・32小節をワンコーラス=一回しとしてアドリブ、即興演奏をしていく。(何回しするかは各奏者の気分次第)

4:ベースのソロが終わったら4小節アドリブしたら同じく4小節ドラムがアドリブするという4バースというのをやっていく(上記のアドリブ回しの間にドラムが入っていくようなもの。ここではベースソロはない。また、ジャズの曲で4の倍数の小節の曲が多いのはこの4バースをやりやすくするためなのである)

5:フロントが頭に手を置く動作をするとテーマに戻るという合図なので、他の演奏陣はそれをみて、反応する。
(目配せの場合もある)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つまりジャズにおいてテーマとはそこまで重要なものではないということが分かるだろうか?

アドリブで成り立つ音楽なので平たく言ってしまえば

演奏家のオナニー

「どうだスゴイだろ(キリッ)」


っていうことに尽きてしまうので、楽器演奏をしない人だとあまりすごさは分からないかもしれない。


いや、だってトランペッターが一息ですごーく長い時間超早いフレーズを吹いても見ている演奏家たちは

「やるじゃん、アイツ」

とニヤッとしてしまうのだが、

全くジャズを分からない人には、いきなり何やっとんねん?な感じになってしまうだろう。


ジャズを楽しむにはジャズを知らなくてはならない、となる。

ちょっと閉鎖的な文化なのかもしれない。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


ジャズギターとは何ぞや?(その4:最終回)

2010/05/23 13:32
さてさて、またしても間が空いてしまった。

さぼり癖がある私なので、こういうことはしばしばある。

そういうのを気にとめない人じゃないと、このブログを読んでくれないよなぁ・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて、これまでのジャズギター話、皆さんはどんな感想を抱いただろうか?


今までの私の話を総合していけば、

「ジャズギターってのは普段耳にするエレキギターとは180度違う音を出していて、なおかつ保守的なジャンル」というようなことを私は何度も言ってきたと思う。

人によってはこういうのを古典芸能みたいなもんだと思うかもしれないし、閉鎖的だと思うかもしれない。


それはそれでいい。

実際そんなもんだと思う。

いくら私のようなロック的音作り・アプローチのジャズギタリストがこれから数多く出てきたとしても、それは根付くこはない。

ジム・ホールやジョー・パスといったモダンジャズギターの名手たちに最終的にはリスナーやアマチュアは行ってしまう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今回でジャズギター話はひとまず終了することにしたい。

そのため、私が思うこれからのジャズギターの世界を語りたい。

以前、サークルの活動に他の大学からギターの人がやってきて、ウチのギターの先輩と話しているときにこんな興味深い話をしていた。

「今ライブハウスとかで盛り上がるのはモダンなことをやっている人で、コンテポラリーなことはあまり受けない」

「やっぱりコンテンポラリーは一時のブーム扱いなんかねェ・・・」

要はジャズもたどる道は我々ロックギタリストと変わらないんだなってこと。


実は私はあまり現在のロックシーンを知らない。

何が売れているのか、新人はどれだけ出てきているのかなど、一切興味がわいていない。

今でも好きな音楽というのはジェフ・ベックであったり、エリック・ジョンソンであったり、SRVだったりするのだ。

この人たちの音楽ってもう劇的に変化することはないのだ(一人故人だし・・・)

て事は、この人たちのライヴを見れて、手元を見て、スゲーと言えればもう満足なのだ。


これはプロのミュージシャンにも言えることなんじゃないかなあ。

もちろん新しい人を探す努力は怠っていないし、どんどん時代をとりいれられなければ置いていかれる世界だから音楽に取り組む姿勢はアマチュアでは到底真似できない。

でも、その人たちが落ち着ける音楽って、やっぱり昔聞いていたものなんだと思う。

クラプトンだったりツェッペリンだったり。


で、アマチュアリスナーにそんな修行僧のごとく新しい音楽に触れる努力をする人間がどれだけいるのか?


つまりコンテンポラリーが受けずに、モダンなバップスタイルが受けるのはそういうことなんじゃないのか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これからのジャズギターがどこへ向かうか、そんな漠然とした思いがあるわけなのだが、要は

「たぶんこれからも私のように馬鹿をやろうとするやつが出てきては、それ咎めるやつが出ていくを繰り返していく」
ってことなんじゃなかろうか。


・・・・・・ジャズギターが劇的に変わることはないじゃん。
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ジャズギターとは何ぞや?(その3)

2009/11/24 10:50
ちょっと更新に間が空いてしまって申し訳ない。

まぁ、今までの文章を見ていればわかると思うのだが、私が日々思うことをつらつらと書きつづっていくという形式のため「書きたいこと」がなければ普通に更新をやめてしまう。

それも高等遊民っぽさが出ていいかな、とも思っていたりする・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、ジャズギターについての話を続けたい。

ようはジャズという世界の中でジャズってのはかなりしょぼい存在、それが私の中にある認識と分かってもらえたと思う。


じゃあ、なんで今までロックやっていたのに大学に入ってジャズ研なんかに入ったの?そんな考えが読んでる人の中にあるに違いない。


実はジャズ研に入った理由は三つほどある。


まず一つは、私自身がインストゥルメンタルが大好きであるということ。

ジャズにもボーカルナンバーはあるし、うちのジャズ研にはボーカリストが居たことがほとんどないらしいが、ほかの大学のジャズ研には普通にいる。

それでも、一般の人がジャズと聞いて思い浮かべるのはトランペットの音色だったり、サックスやピアノの音であろう。

高校の頃はロックバンドをやっていたのだが、そこでもインストがやりたかったのだが、ボーカルはその間どうすんねん?ということで出来なかったのだ。

これは後々違う記事で書くとは思うが、楽器っていうのは最終的には「人間の声」に勝つことを目標としているんじゃなかろうか、常々私はそういう意識を持っている。

つまりインストがフツーにやれるのがジャズ研だな、と思ったのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二つ目の理由としてはジャズっていうのは音楽的にはかなり難しいことをしているということ。

これはどういうことかと言うと、ジャズを演奏するには音楽理論をフル活用しなくてはプロのようには弾けないということなのだ。

ロックやブルースを浅くやっているとペンタトニック・スケールだけでソロをとっていることがしばしばあるのだが(ま、世界的なスタジオギタリストのソロを聴いていると、ペンタトニックが骨にちゃんとしみついているからゴイスーなソロを組み立てられる、そうも考えられるけどネ・・・・・)、ジャズ畑の人たちはコードごとにスケールを変えたりコードトーンや代理コードをつかってソロを組み立てていく。

こういった理論的なものを自分の中に習得していきたい、そう思い立ったのだ。

もともと高校生の頃からジャズ・フュージョンの世界に興味を持ち始めていて、自分の作ったソロとの違い、なんというかすっごくオシャレな感じが自分のものにはないことにもどかしさを感じていた。

別にロックやりながら独学で勉強してもいいのだが、どうせなら常にそうした演奏を聴きにいける環境に自分を置いてみようと思ってジャズ研に足を踏み入れたのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして最後の理由。

それは自分がどこまで「ジャズ」という中で狂ったように弾いていられるか?

↑の理由に反する内容だとは思うが、ジャズにどれだけ自分が今までやってきたことを合わせられるかという実験をジャズ研で行ってみたいのだ。

以前の記事の中でジャズギターとは「クリーントーンでチョーキングやドライブサウンド否定したしょぼい音」と評した。
 
つまり私はジャズ研の中で「オーバードライブサウンドでチョーキングを利用していく」ことを最大の自分の武器として演奏していきたいのだ。

このことはまた違う記事で書くとは思うが、自分がジャズに興味を持ったきっかけというのはジャズギタリストの演奏からではないのだ。

あくまでもラリー・カールトン、リー・リトナー、アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、エリック・ジョンソンといった、

「今でこそ自分の音楽をやっているけど昔はジャズを通ってきた人たち」

の演奏を聴いて「かっこいい」、そうした憧れにも似た感情を抱いたからこそジャズ・フュージョンとは何ぞや?と思って足を踏み入れたのだ。

つまり純粋なモダン・ジャズギターがきっかけではないんだよね。

たぶんこれが最大の理由なんだろうなぁ、と思う今日この頃だったりする。


だからこそ周りとの衝突が絶えなくて困っている・・・・・・・。


このことはまた次回。
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ジャズギターとは何ぞや?(その2)

2009/11/15 18:28
前回の話の中でジャズギターっていうのは表現力に乏しいギターのジャンルだ、
そんな話を展開した。

さらに今回ではそれをさらに深く論じたい。

・・・・・・・・・・・


まずジャズギターの音色っていうのはアンプによって増幅された、いわゆる電気楽器の音なんだ。

この時点ですでに他の楽器よりも人間味に欠けていると言うことができるだろう。

基本的に生演奏のジャズを聴くような場所(まぁ色々あるとは思うケド)っていうのは基本的に小規模のバーとかそれこそジャズライブを中心としたクラブとか、間違ってもホールとかスタジアムクラスの場所っていうのはなかなかない(プロの中には県民会館クラスの場所で演奏することもあるだろうが、それはほんとの世界的なミュージシャンが大勢出演するような大規模なイベントくらいであって、並みいるレベルのプロは↑のようなバーやクラブを日々ハシゴして出演するような生活をしているようだ)。

そうした状況ではドラムにマイキング(マイクで音を拾う)することはほとんどなく、サックス・トランペットも生音でよく、音量の弱いクラリネット・フルートがマイクスタンドに立つぐらいだ。
(ピアノは基本的には生が中心なのかもしれないが、サックスによる3ホーンとかだと埋もれる場合もあるのでマイクを入れるのが保険の役割を果たしているのかもしれない。ウッドベース(コントラバス)は常時アンプ接続だが、生音でも音量はあるので今回はギターにスポットあてるために省く)


電気音っていうのは何と言えばいいのか・・・・・、そう色気がないんだ。

まぁギタリスト全員に聞いてみたわけではないのだが、サックスの後にソロとりたくないって思っている人、かなりいるんではないだろうか?

おれもその中の一人ではあるが、それは条件付きである。

すなわち「音作りに余裕がない通常のセッションではサックスのあとにソロはとりたくない」
とも言える。

・・・・・・・・・・


なーんか普段のジャズ研究会の活動にセッション(その場にいるメンバーで曲を決めて演奏する)ということがあるのだが、ギターの存在がぞんざいな扱いを受けているというかなんというか・・・・・・・。

「おめーに時間を割いてられないんだよ」

とフロント(管楽器隊)やピアノから無言の圧力を感じるときがある。

まぁ人の入れ替わり立ち替わりの激しいセッション活動でエリック・ジョンソン  並みに音作りをしていたらメンバーに殺されているだろう・・・・・・。
(エリック・ジョンソンについてはまた後日にCDレビュー等で語りたい。kashiamochiのフェイバリットなギターリストの一人なのだ)

・・・・・・・・・・・


さて少々話が横道にそれた気もするが、ジャズギターの音色がなんで色気がないのか?そういう話だった。

ジャズギターとは何ぞや(その1)でも書いたと思うが、ギターには必ずピッキングをした時のアタック音が入っている。

つまりはピッキング主体の演奏を心がけているとどんなフレーズを引いていても必ずタンギング(小学校のリコーダーの教科書とかに書いてあったでしょ?要は1音につき一吹きをするってこと)しているようになる。

それをピッキングニュアンスを拾いやすいクリーントーンでやってみれば、ポコポコと音が出ていることになる。
 
つまり管楽器と対極の音、そう言ってもいいと思う。

それを聞いている人間がどういう風に捉えるのか・・・・・・・・・・。


続きはまた後日。
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ジャズギターとはなんぞや?(その1)

2009/11/14 20:30
自分は今、とある大学のジャズを演奏するサークルに入っている。

最初に断っておくが私は世間一般でイメージされるようなオサレなジャズリスナーでもなければ、
きちんとスーツにネクタイを締めて演奏に望むようなプレイヤーでもない。
(友人の中には必ずライヴのときはスーツで臨む人もいる。)

ストラトキャスターかテレキャスターを愛器とし、ジーンズに黒シャツといったかなりラフな人間だ。

演奏もまたしかり、ジャズらしからぬスライドやハンマリングオン・プリングオフ、盛り上がってくるとチョーキングを多用してしまう、実にロック畑出身なギターリストなのだ。

そんな演奏ばかりしているせいか、先輩からは
「どうにもロックの癖が抜けない可哀想な(どうしようもない)ヤツ」
と思われている。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



だが、残念でした。

悪いけど私の演奏は確信犯的にやっているんだな。

ジャズギターというジャンルは(あくまでも私のイメージではあるが)、
「人間らしさを可能な限り排除して、いかに装飾として音をのせていくか」
といった面が強いと思う。

先輩方の演奏を見ていると、可能な限りオルタネイトピッキングでフレーズを弾くようにし、スライドすらもほとんど使わないような、そんな感じなのだ。

ギターをクリーントーンでピッキング主体のフレーズで弾いていると、ギターの音の弱さ(味気なさ)がよくわかる。

サスティーンはないし、音圧もない、豊かな倍音も深みのあるボトム感もない。

何よりギターというのは打楽器なのだ。

ピッキングをする以上アタック音は必ず発音されている。

他の楽器はそうではない。

サックスは深みのあるボトム感たっぷりの自然に立ちあがってくるような音色で色気があるし、
トランペットは張りのある高音域でまるで叫び声のような音を出してくる。

フルートやクラリネットも実になめらかな、スッと耳に入ってくる音を出してくれる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


こうしたメロディ楽器と共にギターを弾くのはかなりアウェーな状況と言える。

ロックを中心にやっているギターリストは一度ジャズを聴いてみるといいと思う。

いかにギターが華となれるのはロックの世界だけなんだと思い知らされるから・・・・・。



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