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zoom RSS ジャズギターとは何ぞや?(その2)

<<   作成日時 : 2009/11/15 18:28   >>

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前回の話の中でジャズギターっていうのは表現力に乏しいギターのジャンルだ、
そんな話を展開した。

さらに今回ではそれをさらに深く論じたい。

・・・・・・・・・・・


まずジャズギターの音色っていうのはアンプによって増幅された、いわゆる電気楽器の音なんだ。

この時点ですでに他の楽器よりも人間味に欠けていると言うことができるだろう。

基本的に生演奏のジャズを聴くような場所(まぁ色々あるとは思うケド)っていうのは基本的に小規模のバーとかそれこそジャズライブを中心としたクラブとか、間違ってもホールとかスタジアムクラスの場所っていうのはなかなかない(プロの中には県民会館クラスの場所で演奏することもあるだろうが、それはほんとの世界的なミュージシャンが大勢出演するような大規模なイベントくらいであって、並みいるレベルのプロは↑のようなバーやクラブを日々ハシゴして出演するような生活をしているようだ)。

そうした状況ではドラムにマイキング(マイクで音を拾う)することはほとんどなく、サックス・トランペットも生音でよく、音量の弱いクラリネット・フルートがマイクスタンドに立つぐらいだ。
(ピアノは基本的には生が中心なのかもしれないが、サックスによる3ホーンとかだと埋もれる場合もあるのでマイクを入れるのが保険の役割を果たしているのかもしれない。ウッドベース(コントラバス)は常時アンプ接続だが、生音でも音量はあるので今回はギターにスポットあてるために省く)


電気音っていうのは何と言えばいいのか・・・・・、そう色気がないんだ。

まぁギタリスト全員に聞いてみたわけではないのだが、サックスの後にソロとりたくないって思っている人、かなりいるんではないだろうか?

おれもその中の一人ではあるが、それは条件付きである。

すなわち「音作りに余裕がない通常のセッションではサックスのあとにソロはとりたくない」
とも言える。

・・・・・・・・・・


なーんか普段のジャズ研究会の活動にセッション(その場にいるメンバーで曲を決めて演奏する)ということがあるのだが、ギターの存在がぞんざいな扱いを受けているというかなんというか・・・・・・・。

「おめーに時間を割いてられないんだよ」

とフロント(管楽器隊)やピアノから無言の圧力を感じるときがある。

まぁ人の入れ替わり立ち替わりの激しいセッション活動でエリック・ジョンソン  並みに音作りをしていたらメンバーに殺されているだろう・・・・・・。
(エリック・ジョンソンについてはまた後日にCDレビュー等で語りたい。kashiamochiのフェイバリットなギターリストの一人なのだ)

・・・・・・・・・・・


さて少々話が横道にそれた気もするが、ジャズギターの音色がなんで色気がないのか?そういう話だった。

ジャズギターとは何ぞや(その1)でも書いたと思うが、ギターには必ずピッキングをした時のアタック音が入っている。

つまりはピッキング主体の演奏を心がけているとどんなフレーズを引いていても必ずタンギング(小学校のリコーダーの教科書とかに書いてあったでしょ?要は1音につき一吹きをするってこと)しているようになる。

それをピッキングニュアンスを拾いやすいクリーントーンでやってみれば、ポコポコと音が出ていることになる。
 
つまり管楽器と対極の音、そう言ってもいいと思う。

それを聞いている人間がどういう風に捉えるのか・・・・・・・・・・。


続きはまた後日。

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